こんにちは。田中です。
今回は皆さんに語学留学のクラスってどうやって決まるか知っていますか?
語学留学での授業のレベルはどういう風に決まるのか、留学前に知っておくと、留学前の勉強のモチベーションにつながると思います!
大体語学留学の初日に英語のレベルを測定するテストがあります。筆記、リスニングは大体どの語学留学でもあると思います。スピーキングは学校によるような気がします。
この一回のテストで最初のタームのクラスのレベルが決まります。
短期留学の場合は、この初日のテストで決まったクラスでずっと勉強をします。
先生も仲間も教材も全てこの初日のテストで決まります。
なので、短期留学の方にこそ、留学前の学習を頑張ることをオススメします!
定期的にテストがあってクラスが上がったりします。(下がることはあまりない気がします。)
クラスのレベルを1つあげると言うのは本当に大変なことです。
授業もそうですが、その他にも休日にカフェで勉強したりすることもあります!
クラス編成がなぜ大切なのか、と言うと、クラスにいる人としか友達に基本なれないからです。。。
その学校にたくさんのクラスがあったとしても仲良くなる人は基本的には同じクラスの人たちです。
そもそも別クラスの人と会わないです。
授業はもちろん同じクラスの人と受けます。
授業の間でランチを食べる時、基本的には自分のクラスの友達と食べます。
授業後は仲の良い友達とどこかに行ったり、勉強したりします。
基本留学中は忙しいです。メンタル的にも時間的にも。なので
生活の中で他のクラスの生徒に会うタイミング、さらに仲良くなるタイミングがないのです。
では、本題です。クラス内の人としか仲良くなれない!のはわかった!
では、なぜクラス編成が大事なのか。留学の目的にもよりますが、ほとんどの方が英語の上達を目標としていると思います。大切なのは、授業だけでなく、クラスメイトとの交流です。
その時に、話せない人ばかりのクラスに入ると、授業の時はまだいいんですよ、先生が話してくれるし、タスクがあるので。
問題は昼休みとか休日とかです。
お互いよく話せないので、話せない。日本人は一般的にはシャイなので、相手が話してくれることも多いと思いますが、相手の英語も理解してあげられないし(たとえ、それがあなたの問題でなくても、)ストレスが溜まるし、、もう話したくないな、と言う悪循環に陥りやすいです。
英語上級のクラスの生徒は本当によく話します。
学校によってはほぼネイティブでしょ。と言うようなレベルの人がゴロゴロいます。
そう言ったクラスに入れば自然と耳も慣れますし、話すようになります。
少しでも自分の意見が発信できて、相手と会話のキャッチボールができるようになると楽しくなってくること間違いなし!!
ということで、クラスメイトが決まるクラス編成はとても大切です!